アイルランドB&B ゴールウェーにて
まぁ、日本で言うと民宿に近いんですかねー。
お家を宿に改装してベッド&ブレックファーストとして経営してるところ。
アイルランドでは、アイリッシュブレックファーストをいただいてみたかったので、どこかでこのB&Bに泊まりたかったのだ。
ゴールウェーでは一泊する予定だったので、ここでB&Bに。
バスのコーチステーションからも近くて便利そう◎
Lynfield Guesthouse
9 College Rd, Galway
出窓のお花が可愛らしい。
まさにご家族で経営されていて、到着してベルを鳴らすとご夫婦が出迎えてくれました。
支払いチェックイン諸々済んだ頃、中から小学6年か中学1年くらいの男の子が出てきて、お母さんから「荷物を持ってってシャワーとか説明したげて」って言われて手伝ってるのが可愛かった。
思春期なのでさすがにシャイです。
急な階段をえんやこらスーツケース運んでくれました。
そして私のお部屋が3階のこちら。
広い…5人くらい泊まれますよね…
ここしか空いてなかったのです…
そんで、これは特筆事項として書いておこう。
荷物運んでくれたシャイな息子くん、シャワーの説明も「これがシャワー…では」みたいな感じでそそくさと退室したのですが(中学生らしくて好きどだったけど)
シャワーの出し方が特殊でした。
(少なくとも私は初めて…)
シャワーのところについたダイヤルみたいなのをどれだけ回したり動かしたり押したりしても、うんともすんとも言わないんですよ。
他にシャワー室の中には蛇口っぽいものが見当たらない…
最近はスマホがありますので、シャワーの品番入力してマニュアルまで検索しましたが分からない…
もう壊れてるんだと思って諦めかけたその時、一度も触ってないスイッチを発見。
この写真のスイッチの右側。
こちらをポチっと押せば出ました…
いやー、こんなシャワー本体から遠いところにスイッチがあると思わなんだ…
何事も、問題と向き合ってあれこれやって無理だった場合、1歩と言わず7歩くらい引いて見ることが大切なのかもしれないですね。。。
さて、朝はお待ちかね、アイリッシュブレックファーストです!
女将さんの手作りで、とーーーっても美味しいんです!
お皿の左上にあるブラックプディング、ホワイトプディングも、後日他のお店で食べたものより美味しかった!
たまごもとろーり半熟で、薄くスライスしたトーストがこれまた風味豊か。
サクッとした歯切れの良さが好きでした。
アイルランドは雑穀とかいろいろ入ったパンが主流なのかな、こちらのトーストもゴマっぽい香りが仄かにありました。
そしてお手製かなぁ、マーマレードもベリーナイス◎
そして…セルフコーナーにスコーンの姿があったので、まさかのこの量の朝食にプラスでいただいてみました。
素朴で美味しい!日本のものの2.5倍くらいの大きさがあります。
見たことないものにチャレンジしてみたくなり、こちらのピーナッツバターもいただきました。
何これ!
パッケージのバカバカしさとは裏腹に、甘さ控えめでピーナッツ感がすごくあって美味しいですよ!!
いい意味で期待を裏切られ思わず写真。
ゴールウェーは小さな町で、15分もあれば繁華街の端から端まで歩けちゃう、可愛らしい雰囲気の町でした。
老舗のパブ、キングズヘッドで夕食。
9月は牡蠣のシーズンスタートということで、牡蠣とシーフードのシチューいただきました!
とっても美味しいし、店員さんもお客さんも感じがいい。
相席の人、机の穴にナイフ落としちゃったわよ!って大爆笑してて(写真、手突っ込んでるでしょ)こっちまで笑っちゃいました。
キングズヘッド斜向かいのパブでは、早めの時間からトラッドのライブがあります。
みんなに飲み物運んで店員さんだと思ってたらいきなり演奏に加わったイケメンさん。
アイルランドはITが発達していて、バスでもwifiが飛んでいるので、長距離バスでゴールウェーを目指しているとき、Googleマップで進んで行くのが見られて楽しかったです◎
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