パリの美味しい!お惣菜編

お惣菜屋さんが充実しているのも特徴な気がしますね。
日本と比べてどうなんだろ、感覚的には多い気がします。
しかも多様! 

多いのは中華ですねー。
あんまり自宅に調味料なかったりで売れるんですかね。

後は、中東系とかギリシャ系、そしてもちろんフランスのトラディショナルも!

以前にも行ったことがあり、美味しかったような記憶を頼りに行ってみました!

Supreme du Marais Traiteur
マレ地区からちょっとレピュブリック側に外れたところにあります。
中にはお惣菜がいーっぱい!
キッシュ、グラタン、テリーヌ、フライやミートボールのようなものも所狭しと並んでいます。
食べてみたいものがありすぎてそわそわしますね。
別サイドにはソーセージもあり、帰ってソーセージ焼いてもいいなーとかほんとに迷っちゃう。

いろいろ食べたくてちょっとずつ欲しいときは「ぷちったぷち(petit à petit)シルブプレ」でオッケーです◎

そしたらだいたいマダムが「こんくらい?」て取って見せてくれる。

それを後々グラムで値段を計算してお支払い。
で、結局選んだのが、
以前に「暮らすような旅が好き」という中で写真は載せましたが、こちら。

ジャガイモのクリームグラタンと牛肉とお野菜の…なんか焼いた感じの、笑。

あっため直してサラダ添えてとーっても美味しく頂きました^ ^

あと、いいなぁと思うのが、フランスのお包み文化。
紙一枚でくるりと合理的に包んじゃうんですよね。
ちょっとしか買わないの申し訳ないかなぁって最初思うんですが、こんな風に包んでくれたらなんだかホッとしますよね。
ケーキもそう。
一個だけ買っても、ピラミッド型に包んでくれる。
この通り。
かわいいし。

んで、フランスはあんまり袋には入れてくれなかったりもしますね。
この日も、このままハイッて渡されて、ピラミッドの頂点指で摘んでほぼ一日中持ち歩いてたんですよ。

帰ったらケーキはもうぐちゃぐちゃかなぁと覚悟してたけど…
じゃーん!

キレイ!!!

多分手提げ袋に入ってたら倒れてましたよね、確実に。
すごく合理的。拍手。

Supreme du Marais Traiteur, 
75 Rue Amelot, 75011 

Donuts Films

映画監督・俳優 前田多美です。 映画に関することはもちろん、 大切にしたいお料理のこと、お気に入りの日々のことを総括したサイトです。