一汁一菜について
わたしはお料理が好きで、あれこれ作りたいものがあって、一汁一菜を説かれてもついつい試さずにいました。
ただ、冷蔵庫を空にせねばならず、新しい食材を購入できない状況にいると自然と一汁一菜になる。
そして、これもなかなかいいもんだと、試してみて実感できる。
おかずが一品のいいところ。
・美味しくできたおかずを心ゆくまで味わうことができる。
・ほどほどの満足感が不思議と安心できる。
・梅干しやお漬物など、ごはんのお供の存在感が際立つ。
・無論、お味噌汁も際立つ。
・料理時間半分。
例えばある日の献立。
鶏とかぼちゃの煮物
小松菜とわかめと玉ねぎの味噌汁
梅干しといかなごのくぎ煮
ごはん
美味しい季節のお野菜をしっかり味わえてなんともじんわりと安心したのだ。
そしてまたある日の献立
めばるの煮付け
かぼちゃの塩焼き
梅干しといかなごのくぎ煮
小松菜とわかめとニラの味噌汁
ぶどう
買い足した食材はめばるだけ。
テイスト変えるために厚めに切ったかぼちゃを弱火でじっくり塩焼きに。
その間にめばるをさばいて煮付け。
簡単だしこれまた美味しい。
フルーツでもあればもはやご馳走だ。
あぁ、わたしも早く家庭料理のプロになりたい。
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